メキシコ留学記

メキシコの交換留学生が、メキシコ留学に関する情報、悩み、不安、愚痴などを書いています。否定的なコメントは別に構いませんが、礼節を書いたコメント及び暴言は削除、しつこい場合はコメント拒否リストに追加させていただきます。また、私のブログは議論を目的とするものではありません。

今の現状

帰国してもう早二ヶ月が経とうとしています。まだ、事務手続きが終わっていないことや留学経験が一年以上ないと、履歴書の学歴の欄に書けないなど、現在も様々な問題を抱えていますが、なんとか生きています。最近は、スペイン語が使える仕事につくために、DELEのB2の勉強も初めました。

留学を終え、二ヶ月近く経って思うことは、やはり留学前に自分が欲しいと思っていたものや、目標としていたもの、期待していた未来は一つも物になっていないということです。結局、学歴をロンダリングすることも、スペイン語が物凄くできるようになることも、コミュニケーション能力が実は上がっていて、女性にモテることも(笑)ありませんでした。現実はやはり厳しい物です。無理をしてまで続ける物だったのか?今でも悩んでしまいます。

でも、確かにいい経験だったと思っていますし、前よりも一歩踏み出す勇気を持つことができるようになったと思います。あとは少し忍耐力が上がったり、ベンチプレスの重量が上がったことでしょうか(笑)全く無駄だったとは思っていません。

最近は、時間が経つのが本当に早くて、その流れにまだ慣れていません。とにかく、時間に慣れるのも含めて焦らず、一歩一歩進んでいきたいです。

あけおめ

読者の皆様、大変遅れて申し訳ありません。あけましておめでとうございます。

最近は書くネタがあまりなく、更新することができませんでした。今は、就活等やることがたくさんあり、頭を悩ませる物事をたくさん抱えていますが、管理人はそこそこ元気にやっております。留学中に鍛えた体を維持するために、ゴールドジムにも通っています。日本では、時間が経つのが早くて、留学で燃え尽きて休んでいるとあっという間に一年が立ってしまいそうで、のんびりしたい反面、焦っています。

あんなに辛かった留学ですが、帰国して一ヶ月も経つと、いい経験だったなと思えるようになってくるのでとても不思議です。まあ、メキシコに戻りたいとは思いませんが(笑)また、バイトも就職先も探していますが、留学が中々生きてこず、自分が求めていた評価が社会にしてもらえず、少し悔しい気持ちもあります。

なんだかまとまらない文章で申し訳ありません。また何か留学に関することで、進展があったらここに書きたいと思います。では

帰国

散々嘆いてきた留学もいよいよ今日で帰国日を迎えました。今まで応援してくださった読者の皆様、本当にありがとうございます。この日を迎えることができたのは、本当に奇跡的なことだと思っております。ひとえに皆様の応援のおかげです。

正直な感想をいえば、メキシコでインプットしたもの、考えたこと、気付いたことをまだ頭の中でうまく整理できていないので、頭の中が混乱している状態です。特に何かを得たとか、成長したとか、そういった感じは全くないです。とにかく、わけがわからないと言う感じです。なので、帰国した後も色々とやらなければならない仕事は沢山ありますが、まずは一旦ゆっくり休んで、頭の中で何を得たのか、何を感じたのか、何を考えたのかを整理する時間が欲しいです。そうでなければ、メキシコのことを何か聞かれたとしても、極端にネガティブなことか、とても薄っぺらいことしか言えそうにないからです。

また、自分の人生に対してもそうです。メキシコで得た経験を元にして、自分はどうしたいのか?何がしたいのか?今は情報が整理できてなくて、前よりも余計わからなくなってしまっている状態なので、そういった意味でも、ゆっくり休んで考える時間というのが欲しいです。むしろ、メキシコの感想が薄っぺらかろうが、僕の人生には何の影響もないので、自分の人生に深く関わっている後者の理由の方が重要な気がします(笑)

よく、メキシコ留学終わったから幸せだろ?みたいなことを言われるのですが、私は決してそのように思っていません。別に言ってくれる方を攻めているわけでは全くありません。むしろ気にかけてくれて、本当にありがたいです。しかしながら、留学終了と共に人生が終わるわけではなく、むしろこの後この経験を元にして、社会で戦っていかなければならないので、留学での苦労はその序章に過ぎないと思っています。だから、僕はこれからもっともっと自分を知って、精神的にも肉体的にも強くならなければいけません。

今の心境はこんな感じです。ネガティブで申し訳ありません。これからは毎日更新と言うわけにはいかないと思いますが、なるべく週一、最低でも月一ぐらいは更新したいと思うので宜しくお願い致します。また、更新していなくてもコメントはなるべく返していきたいと思っています。

留学中に医者にかかった時の苦労 

私は、交換留学に行く前に学校から強制的に保険に入らされました。確か、医療と賠責と盗難かなんかが一緒になっている保険です。保険料もかなり高かった気がします。今日は保険に入っているからと言って、気軽に保険が使えるわけではないという話をしたいと思います。(保険会社にもよると思いますが)

これだけ留学期間が長いと体調を崩す時が何度かあります。私が体調を崩して、病院へ言ったのは合計三回、胃腸炎と足の怪我と胃腸炎です。

一度目の胃腸炎は、機内で発病そして、発熱しメキシコシティーで留学先への渡航を断念し、ホテルに泊まっている時に、医者にきてもらうために保険会社へ連絡しました。私の使っている保険会社は、メキシコへのフリーダイヤルを持っておらず、日本へ直接国際電話を使って連絡しなければならなかったので、それだけで大変でした。発熱で苦しい中、保険会社へ連絡、キャッシュレス対応にしてほしいと要求を伝え、そして何度かの折り返し電話を経て、日本人医師に来てもらいました。初めてだったので、電話でのやりとりも苦労した覚えがあります。相手が日本人医師だったため、キャッシュレス対応などでの揉め事もなく、薬も買ってきてくれましたが、着いたばかりの私には、メキシコでどのようにPDFを印刷すればよいのかもわからず、保険会社に送らなければならない書類を書くのも初めてだったので本当に苦労しました。四苦八苦しながら書類を印刷し、悩みながら書類を書いたのを今でも覚えています。そして二度と病気にはかからないと誓ったのでした。(この後二回病院へ行く羽目になります)

今から思えばこの一度目の件は、相手も日本人医師でしたし、キャッシュレス対応でのトラブルや薬の購入もしなくてすんでいたので、この程度で済むならガンガン医者を呼びたいぐらいです。しかし、メキシコに到着して、まだ何も知らない私には、相当なストレスやプレッシャーがかかっていたんだと思います。

逆レイシスト、日本に興味ないだろ?

このブログでも度々紹介し、もうお馴染みになってきた逆レイシストの話を今回もしていこうと思います。初めて見る方にもわかるように説明すると、逆レイシストとは、普通のレイシストとは異なり、自分の好奇心を満たしたいがためだけに、相手のことを何も考えず、ステレオタイプな質問やあまりにも図々しい要求や失礼な言動をしてくる困った輩のことです。私はこの行為もまた人種差別だと思っているので、逆レイシストと彼らを名付け、軽蔑しています。

レイシストは、アジア人風の顔の人を見つけると必ず獲物を見つけたように不敵な笑みを浮かべ国籍を聞きます。そして、『私は日本(おそらく中国人なら中国だし、韓国人なら韓国)に興味があるの』と言ってきます。しかし彼らが次に繰り出してくる言葉は、『日本と中国同じでしょ?』、『日本は薬物合法でしょ?』、『名前を漢字で書いて!写真撮って!』等の失礼もしくは迷惑極まりない発言や質問です。正直、明らかに興味がないとしか思えず、ただ珍しいから好奇心を満たしたかったり、退屈を紛らわせたかったりしたいとしか思えません。

だいたい興味があるのなら、人に聞く前におそらく最低限の知識は、自分で調べていると思います。だから、本当に興味があるのなら、質問攻めになどすることはないと思います。これほどインターネットが発達した現代において、上に書いたような知識は簡単に知ることができますし、少し想像力を働かせて考えてみれば、その質問や要求が失礼に当たることもわかると思います。メキシコ人は元が図々しいので、逆レイシストともなれば最悪です。

誠に残念な話ですが、こういった人は日本にもいます。日本人が日本にいる外国人にこのようなことをするケースです。私はメキシコに来て、彼らの苦しみがよく理解できました。せめて私だけでも日本に来た外国人の方にはこういったことをしないであげようと思います。

 

帰国して誰にも会いたくないという気持ちが少し

留学中は日本の大学の先生方、事務の方々、家族、友人、カウンセラーの方等、様々な人達に支えられて此処まできました。ですから、留学が無事終了できた暁には、その方々にまず会って、お土産を渡し、お礼が言いたいと言う気持ちが大きな割合を占めています。

しかしながら、心の片隅のどこかで、誰にも会いたくないと言う気持ちがあるのもまた事実です。なぜなら、これだけ多くの人々に支えてもらっておきながら、最後までメキシコを肯定することができず、留学で成果をあげるわけでもなく、楽しむわけでもなく留学を終えてしまったからです。どのツラを下げて会えばいいかわかりません。また、メキシコの生活や成果について聞かれたとしても、ポジティブなことや肯定的なことは何も言える気がしないからです。正直な所、僕はメキシコに留学してしまったことを、今でも強く後悔していまし、これからも後悔していくと思うからです。

また、留学中あまり関わっていない方や、僕のSNSは見ているけど、そのネガティブな発言に否定的だった方々には、特にもう一度会いたくないです。次に会ってメキシコの話になったら、言い合いもしくは、喧嘩になり兼ねません。向こうは『留学言ってるくせに』と思ってるでしょうし、私としては『留学行ってないからそんなことが言えるんだ』と思い、絶対に理解し合うことができません。おそらく、同じ留学経験者同士であっても、その人がどんな経験をするかによって意見が全く異なるので、行った人と行っていない人だったら、意見が合うはずがありません。

まあ何を言っても、何を考えても、どの道会わなければならないので、今のうちに嘘が嘘と聞こえないような技術とネガティブな話でも楽しく聞かせられるようなトークスキルを磨いていきたいと思います。

メキシコ人へのフォローはフォローになっていない

メキシコ人について書いているブログ、ホームページ、またはyahoo知恵袋や掲示板のようなものは、数少ないながら存在します。そして、全てのサイトではありませんが、それらのページには私が書いているようなメキシコ人に対する苦言(時間を守らない、図々しい、謝らない、差別的等)が書いてあります。私のサイトであれば、苦言を書いてそのままフォローを入れずに終わりにしますが、大抵のサイトにはその後にフォローをきちんと入れています。掲示板では、反論として他の誰かがだいたいフォローを入れます。そのフォローはもちろん全てではありませんが、だいたい決まって以下のような言葉です。

メキシコ人は知らない人には信じられないぐらい嫌な奴だが身内には無茶苦茶優しい

これしかないのかってぐらいこのフォローの言葉をよく目にしました。別にフォローしている方を批判するつもりはありませんが、私はこの言葉は全くフォローになっていないと思いました。

なぜなら、人はみんな友人、恋人、家族には基本的には他人よりも優しいからです。身内に優しくない人は、基本的にそもそも他人にも優しくありません。身内だから、その人の悪いところも良いところも知っていて、その上で助け合って付き合っているわけです。他人の時点ではその人の悪いところも良いところも知らず、助け合いもしておらず、人間関係がまだしっかりできていない状態です。そんな人よりも身内に親切にするのは当たり前でしょう。もちろん、相続争い等の問題が生じた場合は別ですが、基本的には他人よりも身内には優しいわけです。

私がもしメキシコ人の良い所をいうとするのならば、それは自己肯定感が強く、物事をあまり気にしない所だと思います。これは厳しい現状や社会を生きていく上でとても重要なことだと思います。現にメキシコの自殺率というのはとても低いです。私は悩みすぎてしまうタイプなので、こういった所は少しメキシコ人を見習いたいと思っています。