お使いを要求してくるバカ共への対処法
日本に一時帰国する時期になると、メキシコ人が私にお使いを要求してくることがあります。例えば、『お金は後で払うからTシャツ買ってきてよ』みたいな要求です。Tシャツも一枚ではなく四枚要求してきたバカもいました。それでもまだお金を払ってくれるならいい方です。折角買ってきてもらっておいて、お金を払わずにそのままトンズラされることもあります。
なぜ、私がお使いを要求する奴らのことをバカと罵るのかというと(お金を払わない奴は論外、犯罪者、しね)、彼らは私が少ない一時帰国の時間を用いて、彼らの欲しいものを探し、さらに重たい思いをして日本からメキシコまでそれを運ばなければならないと云うことを完全に考えていないからです。それで、お金だけ払えばいいでしょ?みたいな感じで要求してきます。こんだけの手間をかけてんだから、倍の値段もらったって、割に合わないと思います。
以前の私はこういうバカ共に真面目にお土産を買ってきていました。しかしながら、今は違います。きちんと断る方法を賢いメキシコ人、そしてインターネット上の海外に住む日本人から学んだからです。
前置きが長くなりましたが、今回はその断り方について紹介していきたいと思います。
その一 ”できない”で押し通す
〜買ってきてと言われたら、ひたすら’できない’という方法です。’できない’だけしかいいません。関係を壊してしまう可能性もあり、なかなか使いづらいですが、二度と頼んでこないでしょう。
その2 ”もし時間があったら、買ってくるよ”と言って買わない
これが一番いい方法かもしれません。絶対に買う気はないですが、建前上こう言っておきます。嘘もついてませんし、関係も壊しません。唯一、デメリットがあるとすれば、また頼まれてしまう可能性があるといったところでしょうか?
その3 ”LCCだから手荷物しか持っていかない”
これも中々いい方法ではないでしょうか?嘘にはなりますが、関係は壊さないです。しかし、預け荷物代の追加料金を払うからと言われてしまった場合、買わなくてはならないのが最大のデメリットです。
いかがでしたでしょうか?僕はよく方法’その2’をよく使います。こういう事は日本でも他の国でもよくあるみたいなので、皆さんのご参考になれば幸いです。