メキシコ留学記

メキシコの交換留学生が、メキシコ留学に関する情報、悩み、不安、愚痴などを書いています。

留学は逃げではない

留学苦しくなった時私は、たまに『留学逃げる、や留学逃亡』と検索します。前記事に書いたように、こんなワードで検索しても、留学をバックれて無断帰国した人の話や、一時帰国からそのまま留学先から逃亡した人の話なんて見つけることができません。その代わりに、私がよく目にしていたのは『留学は逃げなのではないか?』と言う心配や『留学は逃げであると言う』批判でした。また、元世界チャンピオンの竹原慎二氏も人生相談のサイトで、『お前は逃げるために留学したんだよな?』みたいなことを言っていました。

竹原氏は選手生活や闘病生活大変苦労されている方ですし、竹原氏の人生に比べれば、留学の苦しみなんて屁でもないので、批判するつもりはありません。また、その他にも留学が逃げという方の意見も一つの意見としてあっていいと思います。

しかしながら、私の意見を言わせてもらうのならば、『留学が逃げになるのではないか?』という悩みは杞憂だと思います。どこの国で、どのようなタイプの留学をするのかにもよりますが、海外で長期間暮らすことは楽なことではありません。さらにそこで勉強をするのですから、それはもう大変な事です。なので、私は決して留学は逃げではないと思います。私が思うに留学が”逃げ”と言われてしまう理由は、大半の日本人は海外で長期間暮らした事がないのが原因だと思います。大半の日本人の海外体験は、出張や短期留学、旅行等の短期間での海外です。そんな短期間では、海外生活のいやな面は全く見えず、海外は楽しい、憧れの場所に見えるでしょう。

そして、留学を”逃げ”にしてしまうかどうかは自分次第でもあると思います。例えば、オーストラリアのような観光地に語学留学に行って、ろくに勉強もせず、日本人とつるんでばかりいたらそれは”逃げ”になってしまうかもしれません。しかし、大抵の場合物事はそんなにうまくはいかないはずなので、そうそうそんな楽しい留学はできないと思います。

『留学が逃げ』と考えて、留学をやめてしまう方がいる事は、とても残念な事だと思います。ぜひ、私の意見を読んで考え直していただきたいです。