メキシコ留学記

メキシコの交換留学生が、メキシコ留学に関する情報、悩み、不安、愚痴などを書いています。否定的なコメントは別に構いませんが、礼節を書いたコメント及び暴言は削除、しつこい場合はコメント拒否リストに追加させていただきます。また、私のブログは議論を目的とするものではありません。

洗濯屋事件

メキシコの多くのアパートには洗濯機がなく、また私の住んでる地域では天候が安定しておらず、1日に一回のペースで必ず雨が降るため洗濯物がうまく乾きません。よって、ここに住んでいる多くの人々はLavanderíaと呼ばれる洗濯屋に行って洗濯物を片付けます。これは日本のクリーニング屋とは異なり、日常の洗濯物であるTシャツや下着、ズボン等をメインに扱っています。そして、基本的には洗い、乾燥、そしてその洗濯物を丁寧にたたむところまでやってくれます。

私はメキシコにきた当初から馴染みにしている洗濯屋があり、つい最近までそこを使っていました。なぜなら、他の洗濯屋と異なり、馴染みの従業員さんに頼めば洗濯物を預けたその日に洗いから、乾燥まで済ませてくれかつ使っている機材が新しく綺麗だったからです。値段は少し高いですが、それでも一回五百円程度で一週間の洗濯物が全て片付くのでそんなに負担ではありませんでした。

しかし、10月に入った頃から馴染みの従業員さんがばっくれました。そして下着を洗ってくれない従業員さんだけになりました。困り果てた私は、お金を払うので、洗濯機と乾燥機をコインランドリーのように使ってもいいか?と交渉し、見事その交渉が成立し、ここ三週間ぐらいは今までの倍の時間をかけ、何回も家と洗濯屋を往復しながら、洗濯をしていました。

これで一件落着と思いきや、そうは行きませんでした。下着を洗ってくれない従業員もその後三週間足らずでバックれました。その洗濯屋は馴染みの従業員と下着を洗わない従業員二人体制でやっていたので、その洗濯屋は完全に潰れました。現在シャッターが降りており、洗濯物が残っている人は電話してくださいと言うおそらくオーナーである人からの張り紙がしてあります。

そして、先日行ったことない洗濯屋に洗濯物を預けたのですが、返却された洗濯物に自分の服じゃないものが、八着ぐらい混じってました。さすがメキシコ、、、