メキシコ留学記

メキシコの交換留学生が、メキシコ留学に関する情報、悩み、不安、愚痴などを書いています。否定的なコメントは別に構いませんが、礼節を書いたコメント及び暴言は削除、しつこい場合はコメント拒否リストに追加させていただきます。また、私のブログは議論を目的とするものではありません。

帰国日が近くなるにつれ増していく不安

帰国までほぼ残り一週間近くなり、試験は明々後日ぐらいに終わる予定です。ここまで試験が近くなれば不安の病もとても楽になるだろうと思っていたのですが、そんなことは全くなく、寧ろ近くなれば近くなるほど試験が無事に終わるのかや何かやり残した手続きがあって帰れないのではないかということを深く考えてしまい、過呼吸になってしまうこともあるぐらいです。このあと試験が終わればもう少し不安が楽になるのかもしれませんが、今の所は試験がもう間近というプレッシャーとここまでメキシコで生活してきたストレスが重なってしまい、留学史上トップクラスにきつい時期だと思っています。

さらに、私の周りの人達はもう帰国が近いから楽になってるでしょ?というテンションなので、話をわかってもらおうにもなかなかわかってもらえません。多分留学していない人にはわからない感覚なのかもしれませんが、帰国日が近くなっているからこそ、予定どうりに帰れないと言う不安がよりリアリティを増しているので、余計きついんです。正直な話、私は前期も一時帰国前が一番情緒不安定になっていました。

また、こんな国1秒でも長くいたくないと私は思っているので、何かで手違いが起きてそれこそ1秒でも長くいるというシナリオを非常に恐れているんだと思います。そのシナリオをなんとか避けようとして、何度も頭の中で大丈夫であることの証明を繰り返したり、対策を練りながらシュミレーションをしています。でも、これは強迫神経症のまさに強迫観念と強迫行為という典型的な症状で、これを続けている限り、私のメンタルはさらにおかしくなっていきます。

なんとかカウンセラーの方に教えていただいたアクティビティをやりながら、なるべく強迫行為をしないように頑張っていきたいと思います。