メキシコ留学記

メキシコの交換留学生が、メキシコ留学に関する情報、悩み、不安、愚痴などを書いています。否定的なコメントは別に構いませんが、礼節を書いたコメント及び暴言は削除、しつこい場合はコメント拒否リストに追加させていただきます。また、私のブログは議論を目的とするものではありません。

メキシコ1日単位では真夏と真冬

タイトルではメキシコと書いたものの、私が住んでいる地域の話であり、メキシコ全体の話をしているわけではありません。実際に住んでいるわけではなく、インターネットで読んだ情報を総合してみると、メキシコシティなんかは私が住んでいる場所と気候の特徴が似ているかもしれません。確実には言えませんが、これからメキシコシティに行こうとしている方は、少し参考にしていただけるといいかもしれません。

以前の記事に書いたように、私の住んでいる地域は1日で気温差が最低でも10度以上あり、夏と冬ぐらいの気温差があります。このようなことをいうと、日本にいる友人や家族はなぜか負けじと『日本も1日や一週間で温度差がひどくて』と言ってきます。負けず嫌いなんでしょうか(笑)

同じ1日単位で換算すれば温度差は10度どころではありません。少なくとも15度ぐらいは寒暖差があります。日本の日ではありません。例えば、朝ものすごく寒く、昼間は少し涼しいぐらいの気温の翌日は、朝は少し肌寒く、昼間は半袖でも暑いと感じるぐらいの気温だったりします。つまり、真冬と真夏ぐらい寒暖差があるんです。

ちなみにこうしてブログを書いる今は、家の中で上着をきていても寒さを感じるぐらいです。本当に寒いです。でも、その翌日は耐えられないぐらい暑くなったりするんですから本当に体調を壊してしまいます。日本にいた際は、暮らしにくい気候だなと感じていましたが、今思えば甘えでした。1日安定して暑かったり、一週間単位で見ても今住んでいる地域ほど、寒暖差はないので、だいぶ暮らしやすい気候だったんだなとしみじみ感じます。

ちなみに、スペインのサラマンカで暮らしていた時は日本よりも気候が安定していたため(私がいた時期がよかったのかもしれませんが、、、)、そういった意味では帰りたくないなと思っていました。気候も留学生活を円滑にするためには、とても大切な要素なのかもしれません。