メキシコのトレーニングジムから見たメキシコ人の個人主義
私が住んでる街では、トレーニングジムが三つしかありません。しかも、ほぼすべてのジムが月謝200ペソ代だからびっくり。
でも安いには必ずわけがあって、例えばジムの営業時間が表記と違っていて、わざわざ朝早く起きて行ったのに、ジムが開くまで待たされたりなんてことは普通です。その上、私が通っているジムは二階建てで、原則上の階と下の階にトレーナーがいるということになっているんですが、一週間の内で二人いる日の方が少ないです(笑)しかも、
そこにいるトレーナーも日本のジムとは違いやる気がなく、仕事中にケータイをいじりまくって教え方も適当なやつが多いです。もちろん、ちゃんと教えてくれて様子をみに来てくれるいいトレーナーもいますが。
そこから私が思ったことは、メキシコ人はある部分、例えば遊びとかに関しては集団主義だけど、仕事に関してはかなり個人主義だなと感じました。カンクンのホテルでの接客も従業員によってサービスの質が雲泥の差でしたし、コンビニなどに行ってもサボってる従業員とよく働く従業員が両極端にいます。
次の記事で詳しく書こうと思いますが、なんか日本の悪い所とアメリカの悪い所が合わさったような国だなと思いました。