メキシコ留学記

メキシコの交換留学生が、メキシコ留学に関する情報、悩み、不安、愚痴などを書いています。否定的なコメントは別に構いませんが、礼節を書いたコメント及び暴言は削除、しつこい場合はコメント拒否リストに追加させていただきます。また、私のブログは議論を目的とするものではありません。

腹が弱い私がメキシコで入院する羽目になった話

私はお腹がとても弱い人間です。しかし、お腹が弱い人にはわかるかもしれませんが弱いと言っても様々なタイプがあります。少し傷んだものを食べただけでお腹を壊してしまう人が、油物食べて必ずお腹を壊すわけじゃありませんし、その逆もまた然りです。冷たいものがダメな人もいれば、風邪を引いたらお腹を壊す人もいます。

私は冷たいものではお腹を壊しません。食べ過ぎも大丈夫です。しかしながら、油や傷んだもの、不衛生なものにはめっぽう弱く、特に油系に関しては北斗の拳のモヒカン並に弱いです。以前大学の食堂でとんかつを食べたのですが、数時間後に冷や汗が止まらなくなるほどの腹痛が襲い、2時間ぐらいトイレから出られなくなりました。その他にも、天ぷらやフライ系の料理をうっかり食べてしまうと、同じような目にあいます。もしかしたら、アレルギーなのかもしれません。傷んだものにも弱いですが、これはもしかしたら凡人並か凡人より少し弱いぐらいなのかもしれません。なぜなら、食あたりはメキシコでしか経験したことがないからです。この傷んだものと油のコンビネーションで使い回しの油や古い油があります。これにかかったら私はトイレ2時間どころでは済みません。下手すると熱を出してしまいます。

先ほど、少し触れましたが、メキシコのレストランやメキシコ料理は僕の弱点をしっかりと抑えています。まず、あまりレストランが衛生的ではない(高級店は別)ですし、そもそも衛生管理の基準が日本と違います。また、レストラン以前に食材が悪い場合もあります。つまり、傷んだものなわけです。そして、メキシコ料理は比較的私にとっては油っぽい料理が多く、またレストランでは私の最大の弱点である古い油を使ってきます。もう殺しにかかっています。

メキシコに来て間もない頃の私は、上に書いたような日々レストランで外食していました。そして、二週間後食あたりによる胃腸炎にかかってしまい、三十九度近い熱を出しました。その翌日、病院で入院することになってしまったのです。。。

現在はアパートの大家さんに食事を作っていただいています。大家さんはベジタリアンなので、料理があまり油っぽくなく、また衛生管理もしっかりしています。それゆえ、今は健康的な暮らしをしています(笑)

それでも、私のお腹は強くなったわけではありません。今でも3日ぐらいメキシコで外食すると胃がものすごく痛くなり、お腹を壊します。お腹が弱い人はメキシコで留学しないほうがいいかもしれませんね。