交換留学生が単位を取るためにやった方がいいこと
交換留学生は正規留学生と同じように学部の授業を受けるわけですが、通常の場合、正規留学生ほどの語学力は持ってないと思います。まあ、交換留学生は1年か半年のみの留学で、正規留学生は卒業しなければならないので、当然のことだと思います。そして、交換留学生は他の学部生と同じような試験や課題を受けるのはとても大変なことだと思います。よって今回は、交換留学生が単位を取るためにやった方がいいことをいくつかご紹介したいと思います。
- 自分が交換留学生で他の学部生のようにはできないと言うことを伝える
これは最初の授業の後に先生に直接言ってみるといいと思います。大半の先生なら理解してくると思います。自分は頑張るつもりではいるけど、交換留学生だから他と同じようにはできないかもしれない、みたいなニュアンスで伝えるといいと思います。
- 質問のために、オフィスアワーと先生の連絡先を聞く
これも最初の授業の後に先生に聞いた方がいいでしょう。先生の伝え方によっては、宿題のやり方すらわからない場合もあります。そしてその宿題が成績に直結したりするので、絶対にオフィスアワーと連絡先は聞いた方がいいです。その他、授業のこととか、テストのこととかも聞くことができるので、この中で一番大事かもしれません。しかし、オフィスアワーに関しては特に設けていない先生もいるので注意が必要です。
- 試験に電子辞書または辞書の持ち込みが可能かどうかを聞く
これは試験前等に聞いてみるといいと思います。勿論、最初の授業の時でも構いません。外国人には特別辞書の使用を許してくれる先生が結構います。テストで辞書が使えるのと使えないのでは、ウルトラセブンとモロボシ・ダンぐらいの差があります。なぜなら、辞書を使うことによって回答や読解がとても楽になるからです。たまに、辞書を使うことで回答そのものがわかってしまう場合もあるので、本当に辞書があった方がいいです。ぜひ、交渉してみてください。
- 積極的に発言したり、前に出たりする(平常点がある場合)
先生によっては平常点(宿題の提出具合や授業での発言を点数にすること)を設けている先生がいます。その場合は間違えても、笑われてもいいので積極的に前へ出たり、発言した方がいいです。外国人なのに頑張っていると、答えがどうであれ高評価をもらえる可能性が高いです。テストや課題ができない分、こういうとことで点数をとって行きましょう。平常点がない場合は、別にやらなくてもいいですが、先生に気に入ってもらたら点数が高くなるかもしれないので、できればやってみてください(笑)
以上が私が思う単位を取るためにやった方がいいことです。特に、オフィスアワーと辞書に関しては本当に重要なので必ずやった方がいいと思います。今回紹介した点を踏まえて、交換留学先での単位所得に役立てて頂けたら幸いです。