メキシコのジムは混むとカオス

メキシコのジムは混むとカオスと書きましたが、日本のジムでも勿論混むとカオスになります。使いたいマシンを使うために列に並んだり、名簿に書き込んだりすることが多いのではないでしょうか？

しかし、昨日の記事で書いた通り、メキシコ人は待つことを知らないので、たとえそのマシンの前で待っていても抜かされることがあります。その上、人を待たすことは何とも思わないため、マシンの上に座ってずっと話したり、ケータイをいじったり、五人ぐらいのグループで一つのマシンを占領したりします(最後のやつは日本でも偶にいますが、、、)

更に、日本では混雑時のトラブルを避けるために、マシンは列になって並びましょうというルールがあったり、フリーウェイトやランニングマシンなんかだと、名簿に書き込んで予約したり、ジムにケータイ持ち込み禁止だったり、マシンの上でケータイ禁止だったり等様々なルールが作られており、それを守らないとトレーナーが注意しますが、メキシコはそうではありません。そもそもそんなルールがありませんし、あっても守る人もいなければ、それを注意する人もいません。

また、メキシコ人は人と近くても何とも思わないのか、スペースを工夫すればいいのに、やたらと詰めてくるやつもいます。こちらがいくら移動しても、地味にこっち側に寄ってくる。はっきり言ってやりにくいですし、気持ち悪いです。

このように、メキシコではトレーニングジムですら、日本の様に上手くは行かず、文化の違いでイラつくことばかりです。早く日本に帰りたいです。