メキシコ留学記

メキシコの交換留学生が、メキシコ留学に関する情報、悩み、不安、愚痴などを書いています。否定的なコメントは別に構いませんが、礼節を書いたコメント及び暴言は削除、しつこい場合はコメント拒否リストに追加させていただきます。また、私のブログは議論を目的とするものではありません。

メキシコ、歩行者用信号がほぼない

日本には歩行者用信号と車用の信号どちらもあるのが普通だと思います。待つのがめんど臭くて、赤信号でも渡ってしまう事もあるのではないでしょうか?

メキシコシティやその他観光地には歩行者用信号機はありますが、私はメキシコの観光地でもないど田舎に住んでおり、車用よ信号はあれど、歩行者用信号がほぼありません。歩行者用信号があるのが当たり前の日本に暮らしていると気付かないと思いますが、歩行者用信号があるのと無いのとでは、横断歩道を渡る上での安全性や難しさが全く違います。

私の住んでいる地域は車の交通量がかなり多く、渋滞も多いです。ですから、田舎とはいえど、車の交通量は東京並みに多いです。そして、単純な一本道のようなものが少なく、入り組んだT字路や十字路のようなものが多いです。ですから、車用信号を見てもいつ渡っていいのかよくわからないことが多いです。一週間に何回かはタイミングを読み間違え、車に轢かれそうになります。さらに、車用信号も黄色の時間がほぼなく、赤からすぐに青に変わってしまうため、赤だなと余裕で渡っていると、いきなり車が急発進して、これまた轢かれそうになります。

また、交通マナーも悪く、曲がる際にウインカーを出さない車が殆どです。たまに出さない車がいるのではなく、出す車がたまにいるといった感じです。どういう教育をしているのでしょうか?謎です(笑)

最後に纏めとして、対策などを書きたいと思っていたのですが、私は留学最後の月になっても未だに車に轢かれそうになっています。だから、どうすればいいのか全くわかりません。轢かれない内に早く帰りたいです。