メキシコ留学記

メキシコの交換留学生が、メキシコ留学に関する情報、悩み、不安、愚痴などを書いています。否定的なコメントは別に構いませんが、礼節を書いたコメント及び暴言は削除、しつこい場合はコメント拒否リストに追加させていただきます。また、私のブログは議論を目的とするものではありません。

失敗続きの人生 そして精神的な病再発 社会の誤解、不満

私は、今でも失敗続きで、持病が再発し、正直死にたいです。精神的な病で苦しいから死にたいというと、多くの人が甘えだと言います。

しかし、本当にそうなのでしょうか?なぜ、精神的な病気と体の病気を同じように考えられないのですか?ガンの治療が苦しいから、死にたいという人にあなたは甘えだと言えるのですか?再発したら、それは努力不足だと言えるのですか?

物にもよりますが、精神的な病も脳のホルモンバランスの異常や、信号のミス等から発生するので、決して精神が弱いとか甘えてるとかそういった訳では在りません。ですが、社会からは、頑張らなかったからだとかそういう風に扱われます。本当に許せません。私は大学の職員始め様々な人にもそれを言われたことがあります。

また、頑張って治したとしても、社会や周りから、精神が弱いだの、病人だの、頭がおかしいだのそういう人として扱われます。そうなれば、余計に再発のリスクは高くなります。ガンも再発のリスクはありますが、あなたはそんな風に扱うのですか?治した後も、社会や周りから受ける偏見や差別の眼差しは、ときには言葉まで、私はよくなったり、悪くなったりを繰り返しながら、不屈の精神で普通に生活できるレベルを保ってきましたが、もう大分酷くなりました。まだ、ギリギリ保っていますが、もうきついです。この先、治したとしてもいいことなんてないと思います。

また、私は精神的な病のことはわかってるというような人もたくさんいます。そういう人から全く的外れな指摘やお叱りなども受けたことがたくさんあります。身内に居ようが、いくらネットで読もうが、なった人の本を読もうが、ましてや自分がかかろうが、医者やその筋の専門家でもない限り、苦しんでる人を責めたり、あいつは病気だといったり、病気は辛いがお前は甘えだといったり、そんなこといっていいはずありません。一番厄介なのは、このわかった気になってる人です。盲腸などの外科的な病でも、あなたは同じようなことが言えるのですか?精神的な病はお医者さんずらしやすいので、かかったことがある人はそういった人とも戦わなければなりません。これもとても辛いです。

大学に入る前から失敗し続け、精神的な病にかかりました。なんとか治して、人生を逆転するためにやった留学も失敗し、資格をとっても職がなく、何をやってもうまくいかない人生にピリオドを打ちたいです。そもそも、精神的な病が出す症状に苦しんだ上に、これが出るんですから、本当に辛いです。

ですが、社会の皆さんはこういうでしょう。みんな辛いんだよって。あなたは、ガンで闘病中で、仕事もできなくなってしまった人にそれが言えますか?片腕を無くしてしまった人にそれが言えますか?精神的な病も同じ病気なんです。同じように辛いんです。一生付き合っていかなければならないんです。病気と普通の人が生きていく痛みどっちも抱えて生きていかなければならないんです。

私だって、できれば普通に生きたいです。私にはその普通ができないんです。人一倍負けず嫌いで、常に人一倍努力してきました。常に成功したいと、成功できると、ハッピーエンドが待っていると、信じていたから、辛い行動療法も乗り切れたんです。それ今や無職です。病気が一度酷くなって、治った後も、どこにいっても鼻つまみ者でした。もう無理ですよ。これは私の場合ですが、一回乗り越えたとしても、今みたいに再発した場合、より強力な症状となり、行動療法の難易度は、数段上がります。ということは、苦しさも数段ましてます。

私は自分が、悔しくて仕方ありません。最近は、もし私が思い立ってしまった時ための準備をしています。もし、私が死んだとしても、この記事は残る訳です。こうやって、記事を書いたり、何かを作って私が生きた証を残していっているんです。もし耐えきれなくなって私が死んだとき、この記事が万が一取り上げられて私のような人たちを見る目が少しでも変わってくれれば、それが私の生きた意味になるのではないでしょうか?

メキシコ関係なくて申し訳ありません。